若手大工の日野さんにお話を伺います!
名前 日野奨大さん
出身 大崎市三本木
職種 大工
出身 大崎市三本木
職種 大工
佐藤専務と白鳥常務が見守る中では
言いにくいこともあるかと思いますが(笑)
色々質問させてくださいね。よろしくお願いいたします!
色々質問させてくださいね。よろしくお願いいたします!
Q. 体力面など大変な仕事だと思うのですが、
大工になろうと思ったきっかけを教えていただけますか?
大工になろうと思ったきっかけを教えていただけますか?
農業に興味があり農業高校に通っていたのですが、
将来のことを考えた時に大工になりたいと思うようになりました。
祖父や父が大工であることも影響していると思います。
高校卒業後、宮城県立大崎高等技術専門学校に通い、大工になるための勉強をしました。
1年生では在来工法を学び、2年生では茶室を造りました。
同級生で大工の道に進んだのは2人だけですが、建築大工技能士の資格を取ったり、
卒業してからですが技能オリンピックにも挑戦することができたので、
貴重な経験をたくさん積むことができたと思います。
Q.技能オリンピックに出場されたんですか!?
県から声がかかり、その時は学校を卒業していたんですが、
約2ケ月間学校に通い課題の練習をしました。
家を造るというより技術を詰め込んだような課題で、原寸大の図面なども描いたりするんです。
結果は・・・なんとか時間内に課題を完成させることはできましたが、
挑戦したからこそ見えたものをこれから活かしていければと思っています。
Q.まだ21歳と伺いましたが、すごい経験をされていますね!
興建ハウジングとの出会いはどんな形だったんですか?
専務と常務が学校に来たときに、先生に紹介されてお会いしたのが最初です。
地元に木を前面に出した家づくりをしている工務店があることを知りました。
専務と常務が学校に来てくれなかったら、出会えていなかったかもしれません。
Q.専務、常務、行ってよかったですね!(汗)
学生と工務店が出会う場って、あえて作らないとなかなか無いものなんですね。
今はどんなお仕事を担当されていますか?
学生と工務店が出会う場って、あえて作らないとなかなか無いものなんですね。
今はどんなお仕事を担当されていますか?
新築の刻みをさせてもらっています。刻みをやりたかったので、すごく嬉しいです。
加工場で墨付けされた柱や梁の加工ももちろん緊張しますが、
現場に出て内装の仕上げをさせてもらった時は壁の中に隠れたりしないので、一番緊張しました。
今は基礎をみっちり教えてもらっている感じです。
先輩大工の皆さんのように、現場で何が起きても応用できるようになりたいです。
先輩大工の皆さんのように、現場で何が起きても応用できるようになりたいです。
特にリフォーム物件などは、図面ではわからないことがたくさんあるので。
それから、木のことももっと勉強したいです。
木の癖や特徴を十分にわかっていないと木の特性を活かした刻みができないと思うので。
Q.2年目とは思えないほどしっかりしてますね。
専務が弟子の頃は、わからないことを聞くことも怖かったそうですが、
先輩大工さんはやっぱりこわいですか?
専務が弟子の頃は、わからないことを聞くことも怖かったそうですが、
先輩大工さんはやっぱりこわいですか?
とっても優しいです。
作業していてわからない時はすぐに聞くこともできますし、細かく教えてくれます。
なんでもやらせてもらえるので緊張もしますが、すごく勉強になります。
休憩中などもよく質問しています。
今はみんなが先生でお手本なので、この状況もすごく心地良いのですが、
同世代の仲間が出来たら嬉しいですね!
先輩方たちとはまた違った家づくりの話ができるなって!
Q.同じ想いを持った仲間ができるといいですね!
若い大工さんの趣味が気になります。お休みの日は何をしていますか?
若い大工さんの趣味が気になります。お休みの日は何をしていますか?
バイクに乗って神社仏閣を見に行くことが多いです。
昔の建物は見るだけでも勉強になります。すごく楽しいです!
Q.休みの日も勉強・・・神社仏閣に興味があるんですか?
宮大工と呼ばれる人たちが造ってきたような神社も造ってみたいです。
興建ハウジングの施工事例にも載ってるような!
Q.先代が聞いたら泣いて喜びそうですね。
専務、常務、これは日野くんのためにももう一踏ん張りしないといけませんね!
最後に、大工という仕事の魅力を教えてください!
専務、常務、これは日野くんのためにももう一踏ん張りしないといけませんね!
最後に、大工という仕事の魅力を教えてください!
初めて自分が関わった家が完成した時、ものすごく感動しました。
梁がすごく綺麗だったり、お施主さんが喜んでくれる姿は忘れられません。
自分にできることが増えていくと、完成したときに達成感も感じられるようになりました。
自分が造りたいと思ったものが造れるように、これからもっともっと技術を磨いていきたいと思います。
バイクの運転には気をつけて、日野くんが目指す大工になれるよう頑張ってください!
応援しています。
応援しています。